/proc/cpuinfo 再調査編 [備忘録]
2011.03.04追記:
さらにFlagsの項目について調査結果を追記した。
/proc/cpuinfoの中身の再調査編です。
/proc/cpuinfoの「flags」について追加調査してみた。
fpu 浮動小数点演算ユニットに対応
→浮動小数点演算プロセッサ「Intel387」に相当するFPUを搭載している。
vme 仮想モード拡張機能
→プロセッサは仮想8086モードをサポートしている
de デバッグ拡張機能
→プロセッサはI/Oブレークポイントをサポートしている
pse ページサイズ拡張機能
→プロセッサは4Mバイトのサイズのページをサポートしている
tsc タイムスタンプカウンタ
→「RDTSC命令」に対応している
※CPUクロックごとに加算されるカウンタを読み出す命令らしい。
msr モデル固有レジスタ
→「RDMSR命令」「WRMSR命令」および、モデル固有レジスタ(MSR)をサポートしている
pae 物理アドレス拡張機能
→32ビットを超える物理アドレスをサポートしている
※要するに、4GB以上の物理アドレスに対応…ということかな?
mce マシンチェック例外
→マシンチェック例外(例外18番)に対応している
※回復不能なハードウェア障害を検出する機能?よくわかりません。Microsoft的には、コレを検出すると「対処不能です。壊れてます。」という主張になるらしい。
cx8 8バイト比較交換命令
→「CMPXCHG8命令」に対応している
apic オンチップAPICハードウェア
→プロセッサはソフトウェアによるアクセスが可能なローカルAPICを搭載している
※「ローカルAPIC」は、CPU内部にある「割り込み」を制御するためのコントローラ。マルチCPU(マルチコアCPU)のプロセッサ間通信などにも使われたりする仕組み
sep 高速システムコール
→プロセッサは高速システムコール命令「SYSENTER命令」「SYSEXIT命令」に対応している。
※この2命令は、CPUの動作を「カーネルモード」に切り替えるために利用される。(特権モードとどう違うのかな?)従来の切り替え方法よりも高速に切り替えることができるため、オーバーヘッドが少なくなる…というシロモノだそうで。
mtrr メモリタイプ範囲レジスタ
→プロセッサは「MTRR_CAPレジスタ」なるものをサポートしている
pge ページ・グローバル・イネーブル
→ページ・ディレクトリ・エントリ(pde)とページ・テーブル・エントリ(pte)内とでグローバルビットをサポートしている
※なんのこっちゃ?
mca マシン・チェック・アーキテクチャ
→MCG_CAPレジスタをサポートしている
※そういうものが存在するらしい。(笑)
cmov 条件付移動命令
→「CMOVcc命令」をサポートしている。fpuフラグと同時に有効になっている場合は、「FCMOVCC命令」と「FCOMI命令」もサポートしている
pat ページ属性テーブル
→ページ属性テーブルをサポートしている。メモリタイプ範囲レジスタ(MTRR)を補強するもの。
※詳細は何かの魔法の呪文みたいで理解不能でした…
pse36 36ビット・ページサイズ拡張機能
→プロセッサが4GBを超える物理メモリに対して4MBサイズのページ機能に対応していることを示す
※「pse」フラグは、「4MBサイズのページ機能に対応してますよ」というだけみたい。このフラグはその機能が4GB以上のメモリ領域でも対応してますよということっぽい
psn プロセッサシリアルナンバーが有効
→96ビット長のプロセッサシリアルナンバーをサポートしていて、かつその機能が有効になっている
※「存在」かつ「有効」というのは、BIOSでOFFにできちゃうからかな。
clflush CLFLUSH命令のサポート
→プロセッサは「CLFLUSH命令」をサポートしている
※CPUのキャッシュをクリアする命令? …のように読めた。(私のつたない英語力では)
dts デバッグストア
→プロセッサはアドレスへの分岐とアドレスからの分岐の履歴をメモリに書き込む機能を持っている
acpi 温度モニタとソフトウェア制御クロック機能
→プロセッサの温度を監視し、ソフトウェアの制御下であらかじめ定義されたプロセッサのパフォーマンスを調整するための機能に対応している
mmx MMXテクノロジ
→インテル・アキテクチャMMXテクノロジ拡張命令セットに対応している
fxsr 高速浮動小数点セーブ/リストア
→浮動小数点コンテキストの高速セーブ/リストア用の命令「FXSAVE命令」と「FXRSTOR命令」に対応している
sse ストリーミングSIMD拡張命令
sse2 ストリーミングSIMD拡張命令2
sse3 ストリーミングSIMD拡張命令3
→プロセッサはインテル・アーキテクチャ・ストリーミングSIMD拡張命令(1、2、あるいは3)をサポートしている
ss 自己スヌープ
→プロセッサは、バスに発行されるトランザクションについてプロセッサのキャッシュ構造のスヌープを実行することで、競合するメモリタイプを管理する機能をサポートしている
※なんかの呪文?^-^
ht ハイパースレッディング・テクノロジ
→このプロセッサのマイクロアーキテクチャは、同一の物理パッケージ内で複数の論理プロセッサを動作させる機能を持っている。
※このフィールドは、このプロセッサのハイパースレッディング・テクノロジがイネーブルになっていることを示すわけではない。
tm 温度モニター
tm2 温度モニター2
→温度モニターの自動温度制御回路を実装している
pbe ペンディング・ブレーク・イネーブル
→プロセッサがストップクロック・ステートになっているとき、割り込みが未処理であり、通常の動作に戻って割り込みを処理する必要があることをプロセッサに報告する機能をサポートしている
monitor MONITOR命令/MWAIT命令のサポート
→プロセッサは「MONITOR命令」と「MWAIT命令」をサポートしている
est 拡張版Intel SpeedStepテクノロジ
→プロセッサは第2世代のIntel SpeedStepテクノロジに対応している
cx16 CMPXCHG18B命令のサポート
→「CMPXCHG16B」命令をサポートしている
xtpr タスク・プライオリティ・メッセージの送信機能
→「タスク・プライオリティ・メッセージ」の送信を無効にする機能をサポートしている
nx エグゼキュート・ディスエーブル・ビット
→PAEモード・ページングが有効の場合に、エグゼキュート・ディスエーブル・ビットに対応する
lm ロングモード
→IA-32アーキテクチャの64ビット拡張技術をサポートする
lahf LAHF命令/SAHF命令
→64ビット拡張技術が有効時に「LAHF命令」「SAHF命令」をサポートする
以下は2011.03.04追記分
3dnow 3DNow!命令セット
→AMD 3DNow!命令セットをサポートしている
3dnowext 3DNow!拡張命令セット
→AMD 3DNow!拡張命令セットをサポートしている
popcnt POPCNT命令
→ビット数を数える命令「POPCNT」命令をサポートしている
ssse3 Supplemental Streaming SIMD Extensions 3
sse4_1 ストリーミングSIMD拡張命令4.1
sse4_2 ストリーミングSIMD拡張命令4.2
→プロセッサはインテル・アーキテクチャ・ストリーミングSIMD拡張命令(Supplemental 3または4.1あるいは4.2)をサポートしている
mmxext AMD拡張MMX命令セット
→AMDが拡張したMMX命令セットに対応している
cmp_legacy マルチコアプロセッサに関する情報の取得方法
→マルチコアプロセッサに関する情報について、Legacy Methodに対応している。(推奨はされていないらしい)
extapic x2APIC
→プロセッサはx2APIC(Extend x2APICモード)に対応している。
※マルチプロセッサ環境において、高速動作を可能にするためのギミック…らしい?
syscall syscall/sysret命令
→高速にカーネルモードに切り替える/復帰するためのsyscall命令とsysret命令に対応している
rdtscp rdtscp命令
→TSCに加えてTSC_AUX領域も同時に読み込むようにrdtsc命令を拡張した「rdtscp」命令に対応している。
※rdtsc命令への対応は「tsc」フラグで確認できる
svm 「Secure Virtual Machine」
→AMDの仮想化支援技術「Secure Virtual Machine」に対応している
※Intelでいうところの「vt」フラグに対応するものかすら?
misalignsse Misaligned SSE モード
→Misaligned Access Support Added for SSE Instructions
※詳しいことは不明。AMDの拡張機能??
さらにFlagsの項目について調査結果を追記した。
/proc/cpuinfoの中身の再調査編です。
/proc/cpuinfoの「flags」について追加調査してみた。
fpu 浮動小数点演算ユニットに対応
→浮動小数点演算プロセッサ「Intel387」に相当するFPUを搭載している。
vme 仮想モード拡張機能
→プロセッサは仮想8086モードをサポートしている
de デバッグ拡張機能
→プロセッサはI/Oブレークポイントをサポートしている
pse ページサイズ拡張機能
→プロセッサは4Mバイトのサイズのページをサポートしている
tsc タイムスタンプカウンタ
→「RDTSC命令」に対応している
※CPUクロックごとに加算されるカウンタを読み出す命令らしい。
msr モデル固有レジスタ
→「RDMSR命令」「WRMSR命令」および、モデル固有レジスタ(MSR)をサポートしている
pae 物理アドレス拡張機能
→32ビットを超える物理アドレスをサポートしている
※要するに、4GB以上の物理アドレスに対応…ということかな?
mce マシンチェック例外
→マシンチェック例外(例外18番)に対応している
※回復不能なハードウェア障害を検出する機能?よくわかりません。Microsoft的には、コレを検出すると「対処不能です。壊れてます。」という主張になるらしい。
cx8 8バイト比較交換命令
→「CMPXCHG8命令」に対応している
apic オンチップAPICハードウェア
→プロセッサはソフトウェアによるアクセスが可能なローカルAPICを搭載している
※「ローカルAPIC」は、CPU内部にある「割り込み」を制御するためのコントローラ。マルチCPU(マルチコアCPU)のプロセッサ間通信などにも使われたりする仕組み
sep 高速システムコール
→プロセッサは高速システムコール命令「SYSENTER命令」「SYSEXIT命令」に対応している。
※この2命令は、CPUの動作を「カーネルモード」に切り替えるために利用される。(特権モードとどう違うのかな?)従来の切り替え方法よりも高速に切り替えることができるため、オーバーヘッドが少なくなる…というシロモノだそうで。
mtrr メモリタイプ範囲レジスタ
→プロセッサは「MTRR_CAPレジスタ」なるものをサポートしている
pge ページ・グローバル・イネーブル
→ページ・ディレクトリ・エントリ(pde)とページ・テーブル・エントリ(pte)内とでグローバルビットをサポートしている
※なんのこっちゃ?
mca マシン・チェック・アーキテクチャ
→MCG_CAPレジスタをサポートしている
※そういうものが存在するらしい。(笑)
cmov 条件付移動命令
→「CMOVcc命令」をサポートしている。fpuフラグと同時に有効になっている場合は、「FCMOVCC命令」と「FCOMI命令」もサポートしている
pat ページ属性テーブル
→ページ属性テーブルをサポートしている。メモリタイプ範囲レジスタ(MTRR)を補強するもの。
※詳細は何かの魔法の呪文みたいで理解不能でした…
pse36 36ビット・ページサイズ拡張機能
→プロセッサが4GBを超える物理メモリに対して4MBサイズのページ機能に対応していることを示す
※「pse」フラグは、「4MBサイズのページ機能に対応してますよ」というだけみたい。このフラグはその機能が4GB以上のメモリ領域でも対応してますよということっぽい
psn プロセッサシリアルナンバーが有効
→96ビット長のプロセッサシリアルナンバーをサポートしていて、かつその機能が有効になっている
※「存在」かつ「有効」というのは、BIOSでOFFにできちゃうからかな。
clflush CLFLUSH命令のサポート
→プロセッサは「CLFLUSH命令」をサポートしている
※CPUのキャッシュをクリアする命令? …のように読めた。(私のつたない英語力では)
dts デバッグストア
→プロセッサはアドレスへの分岐とアドレスからの分岐の履歴をメモリに書き込む機能を持っている
acpi 温度モニタとソフトウェア制御クロック機能
→プロセッサの温度を監視し、ソフトウェアの制御下であらかじめ定義されたプロセッサのパフォーマンスを調整するための機能に対応している
mmx MMXテクノロジ
→インテル・アキテクチャMMXテクノロジ拡張命令セットに対応している
fxsr 高速浮動小数点セーブ/リストア
→浮動小数点コンテキストの高速セーブ/リストア用の命令「FXSAVE命令」と「FXRSTOR命令」に対応している
sse ストリーミングSIMD拡張命令
sse2 ストリーミングSIMD拡張命令2
sse3 ストリーミングSIMD拡張命令3
→プロセッサはインテル・アーキテクチャ・ストリーミングSIMD拡張命令(1、2、あるいは3)をサポートしている
ss 自己スヌープ
→プロセッサは、バスに発行されるトランザクションについてプロセッサのキャッシュ構造のスヌープを実行することで、競合するメモリタイプを管理する機能をサポートしている
※なんかの呪文?^-^
ht ハイパースレッディング・テクノロジ
→このプロセッサのマイクロアーキテクチャは、同一の物理パッケージ内で複数の論理プロセッサを動作させる機能を持っている。
※このフィールドは、このプロセッサのハイパースレッディング・テクノロジがイネーブルになっていることを示すわけではない。
tm 温度モニター
tm2 温度モニター2
→温度モニターの自動温度制御回路を実装している
pbe ペンディング・ブレーク・イネーブル
→プロセッサがストップクロック・ステートになっているとき、割り込みが未処理であり、通常の動作に戻って割り込みを処理する必要があることをプロセッサに報告する機能をサポートしている
monitor MONITOR命令/MWAIT命令のサポート
→プロセッサは「MONITOR命令」と「MWAIT命令」をサポートしている
est 拡張版Intel SpeedStepテクノロジ
→プロセッサは第2世代のIntel SpeedStepテクノロジに対応している
cx16 CMPXCHG18B命令のサポート
→「CMPXCHG16B」命令をサポートしている
xtpr タスク・プライオリティ・メッセージの送信機能
→「タスク・プライオリティ・メッセージ」の送信を無効にする機能をサポートしている
nx エグゼキュート・ディスエーブル・ビット
→PAEモード・ページングが有効の場合に、エグゼキュート・ディスエーブル・ビットに対応する
lm ロングモード
→IA-32アーキテクチャの64ビット拡張技術をサポートする
lahf LAHF命令/SAHF命令
→64ビット拡張技術が有効時に「LAHF命令」「SAHF命令」をサポートする
以下は2011.03.04追記分
3dnow 3DNow!命令セット
→AMD 3DNow!命令セットをサポートしている
3dnowext 3DNow!拡張命令セット
→AMD 3DNow!拡張命令セットをサポートしている
popcnt POPCNT命令
→ビット数を数える命令「POPCNT」命令をサポートしている
ssse3 Supplemental Streaming SIMD Extensions 3
sse4_1 ストリーミングSIMD拡張命令4.1
sse4_2 ストリーミングSIMD拡張命令4.2
→プロセッサはインテル・アーキテクチャ・ストリーミングSIMD拡張命令(Supplemental 3または4.1あるいは4.2)をサポートしている
mmxext AMD拡張MMX命令セット
→AMDが拡張したMMX命令セットに対応している
cmp_legacy マルチコアプロセッサに関する情報の取得方法
→マルチコアプロセッサに関する情報について、Legacy Methodに対応している。(推奨はされていないらしい)
extapic x2APIC
→プロセッサはx2APIC(Extend x2APICモード)に対応している。
※マルチプロセッサ環境において、高速動作を可能にするためのギミック…らしい?
syscall syscall/sysret命令
→高速にカーネルモードに切り替える/復帰するためのsyscall命令とsysret命令に対応している
rdtscp rdtscp命令
→TSCに加えてTSC_AUX領域も同時に読み込むようにrdtsc命令を拡張した「rdtscp」命令に対応している。
※rdtsc命令への対応は「tsc」フラグで確認できる
svm 「Secure Virtual Machine」
→AMDの仮想化支援技術「Secure Virtual Machine」に対応している
※Intelでいうところの「vt」フラグに対応するものかすら?
misalignsse Misaligned SSE モード
→Misaligned Access Support Added for SSE Instructions
※詳しいことは不明。AMDの拡張機能??








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